熊本県玉名の無添加味噌・醤油『醸造元吉永商店』


吉永商店

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熊本県玉名市永徳寺543

 

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〒865-0024
熊本県玉名市永徳寺543
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南北朝時代から菊池川の水運を利用し栄えた高瀬は港町として、商人の町としてとても賑わっていました。商家の裏にある高瀬裏川には今も当時の面影を偲ぶ石橋や石垣が美しい姿を残しています。

1.高瀬船着場跡・俵ころがし
高瀬船着場跡周辺は、中世には高瀬津と呼ばれており、伊倉の丹倍津とともに有明海沿岸の河港として唐船も出入りしていました。海外渡航や、貿易などで早くから重視され、南北朝時代にはすでに港としての体裁が整っていました。その後室町時代倭冦の頃には、本格的な港として成長をとげました。

2.高瀬目鏡橋
全長15メートル、幅員4メートル、スパンドレルの径6.7メートルの凝灰岩の二重橋で、嘉永元年(1848)町奉行高瀬寿平によって架けられた橋です。2つのアーチとふくらみ反りかえる路線の曲線的な美観と学理に基づく石造技術は実に見事です。

3.高瀬の街並み
高瀬は、菊池氏が勢力をふるった南北朝時代から菊池川の水運を利用した港町、商人の町として賑わいました。江戸時代には藩の五カ町(熊本、八代、川尻、高瀬、高橋)に数えられます。
昔からある酢屋、味噌屋(当店)、高瀬飴屋など、商店が立ち並び、通りに歴史の重みが残ります。高瀬の町を観光ガイドの方に案内してもらうことも可能です。

4.高瀬裏川水際緑地公園
 高瀬裏川には、石垣や船着場など商家町、港町として繁栄してきた高瀬の歴史的遺産が今も数多く残っています。昭和55年全国で初めて国土庁が行った水際緑化モデル地区の指定を受けて整備を開始し、現在は裏川一帯に散策デッキを敷き、5下旬から6月上旬にかけて咲き誇る約66000本の花しょうぶが、訪れる人を魅了します。